オーディション合格の理由が・・・?
野球好きでも知られていた、ジャニー喜多川さん。小生も、京セラドームで行われた、ジャニーズの野球大会、ABC朝日放送の番組収録で、ディレクターとして、お世話になりました。

ジャニーズ、東軍対西軍に分かれての試合。東軍は、NEWSとKAT-TUNからの選抜メンバー、亀梨君、本人が当日、他に仕事でNG、弟が代りに来て急遽、ピッチャーで投げたのには驚いた。ファン、「ピッチャー亀梨」の場内アナウンスで一瞬、歓声沸きあがったが、亀梨君の弟と分かり、がっかり。でも、すごいコントロールがよくて球が速いピッチャーでした。(後で聞いた話しでは、亀梨君の弟、この日1日限りのジャニーズ事務所所属にしていたそうです)
対する、西軍は、関ジャニ∞。まだ、ウッチーが不祥事で抜ける前の8人の頃の関ジャニ∞で、唯一、ウッチーだけが、野球経験者、西軍のピッチャーを務めた。
でも、関ジャニ∞は、8人、野球チームは9人必要、ひとり足りない。特に、難しいキャッチャーが出来るのが関ジャニ∞には、いない。
どうするんやと思ってたら、ジャニーさんが考えていたこととは・・・?。
試合前に、ベンチ裏のロッカールームで、ジャニーズのオーディションをやっている。今回のオーディション、合格の条件は、野球経験者でキャッチャーを出来る人。歌、踊りはあまり関係ない。見事、オーディション合格になった3人が、晴れて、この時から、関西ジャニーズJr.のメンバーとなって、ジャニーズ事務所に入所したのでした。
試合が始まって、関ジャニ∞のメンバー、ベンチに知らない奴3人が入ってきて、ひとりがキャッチャーしてる、「あれ、誰やねん・・・?」いう不思議な顔をしていました。
表舞台に絶対、顔を出さない,ジャニーさん。絶対、カメラ、写さないようにと言われていたのに、編集前に映像見たら、ベンチの奥で、関ジャニ∞の怠慢プレーやエラーにカリカリしているジャニーさんがいっぱい映ってる。編集でカットするのが大変でした。