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業界おもろ裏話

長年、小生が関わってきた、業界。そこは、奇人・変人、一般社会にはない、おもろ話しの宝庫です。 

目撃してしまった、笑ってしまった、有名人の素顔や奇行、今では、笑い話になるが、当時はパニックになってしまった失敗話など、小生が講演会やセミナーでの講義で、好評やった、業界おもろ裏話をブログという形式で紹介していきます。

但し、ネット上に残っていくので、講演会で受けがよかった、個人攻撃になる裏話や、ネガティブな裏話、個人、組織へのディスり裏話は、炎上するので、載せないか、載せても個人、組織が特定されなように、匿名にします。

2022年04月20日

業界スピンオフ

お笑い作家、構成作家、テレビ、ラジオ、イベントのディレクターをやっていると、思いもよらぬ、スピンオフ的な仕事に出会うことがある。

 

大阪府松原市にある、とある自動車学校で、地元還元のイベントのプロデュースをした時の話し。自動車学校の理事長から、「テレビやイベントの仕事してるんやったら、スタジオ、舞台によくセット立ててるし、街の中の看板立てるのなんか朝飯前とちゃうか。阪神高速道路の松原出口にあるビルの屋上の広告看板の権利買ったんで、自動車学校の案内看板立てようと思うてるんやけど、安い値段でやってくれへんか。」てちょっとゴリ押し気味に頼まれました。すぐに、某テレビ局の美術さんに相談、「街の看板とスタジオセットの看板はちゃうで、スタジオは張りぼてでええし・・・」「そこをなんとか・・・」とお願いし、まず、見積りしてもらうことに。すると、自動車学校に見積り提示すると、なんと、街の看板業者の相場よりもかなり安い値段で出来るらしい。自動車学校も喜んで即発注。それからがたいへん、ドラマの監督はやったことあるけど、看板業者の現場監督は初めて。そのために安全ベルト、安全靴、ヘルメットを購入。ビルの屋上に看板取り付けるのにクレーン車が必要なので、その道路使用許可もとらなあかんし。分からんことがいっぱい。設置工事当日になって、クレーン車の駐車する場所の下が空洞やいうことが分かり、陥没してクレーン車が横転する恐れありということで、急遽、ビルの屋上にイントレで足場を組んで看板設置することに変更。

ああでもない、こうでもない、これ、どうすんねん、やっぱり餅屋は餅屋やで・・・ていいながら、なんとか、取り付けたんやけど、それから、看板、無事やったか一度も確認していない。これがまず、ひとつめの思い出深いスピンオフ。

 

2つ目は、神戸で、とある企業のPRビデオをアニメで作った時の話。アニメの主役の男女の声優は、松竹芸能の小生と仲のいい、某タレントを雇ったんですが、アテレコ録りの時、声優、ひとり、足りないことが発覚。(小生がアニメの脚本書き、タレント発注も小生なので、完全に小生のうっかりミス)。仕方ないので、小生がアナブースに入り、ひとり足りない声優役を務めたのでした。声優やったの最初で最後。因みに小生は、アニメの中のお芝居を見ている観客の役で、「よっ、千両役者!」とか「よっ、大統領!」とか掛け声かけるセリフ、裏声使ったり、声色使ったり、色々、工夫したのでした。

 

3つ目は、テレビ大阪での話し。1995年頃から20年以上、年に1,2回ある、特番、「宝くじの抽せん会」

の構成を担当していました。ある年の番組の打合せで、「今回から、スクラッチくじのPRする、「ケズリス」という、ゆるキャラ使うんやけど、中に入る人おらんのやけど・・・」とプロデューサーから話しがありました。普通、こういう時は、ADが選ばれることが多いんですが、ADも本番中は必要やし、本番中、空いてる暇な人いうたら・・・、小生にみんなからの視線が集まりました。確かに構成担当は本番中、暇やけど、一応、本番中は、ゲストのアテンドやゲストと打合せしてるし・・・、でも、着ぐるみ着てても、それぐらい出来るやろという話しで、「ケズリス」に入ることになりました。それから、10年ほど、毎年、構成と「ケズリス」に入るのを務め、ある年から着ぐるみ入るベテラン扱いとなり(これ一応出世・・・?)、個室の楽屋とゲストと同じ弁当をもらえるようになりました。ギャラは、構成料にケズリス料をプラスαしてもらいました。今でも、テレビ大阪では、小生、「ケズリスさん!」って呼ばれています。

 

 

以上、思いもせぬ、看板屋、声優、着ぐるみ俳優をやってしまったという、業界スピンオフのお話しでした。

2022年04月20日

オリックスキャンプ

20年前ほど昔の話し。当時、小生は、「ちゅ~とはんぱやなあ」のギャグでブレイクした、「ちゃらんぽらん」とよく仕事をしていた関係で、大西君が大好きな、オリックスのキャンプへオリックスファンと行くツアーを吉本が企画、小生も一緒にキャンプ地の沖縄県の宮古島に、3年連続で連れて行ってもらいました。まだ、イチローがオリックスにいた頃の話しです。(相方の冨吉君は、西武ファンなので、ツアーに参加したのは、大西君だけ)

キャンプ地では、大西君と小生、オリックスと同じユニフォームを着て、グラウンドに入ってキャッチボールをしたり、勝手に、ブルペン(投球練習場)に入って、オリックスの投手に混じって、投球練習をしたり(こちらは軟球で、小生が投手、捕手が大西君、隣で本物のオリックスのピッチャーが投球練習して、こっちを見て笑ってる。)よく怒られなかったことや。

ある年、中日とのオープン戦があり、ブルペン付近をウロウロしてたら、当時の監督、故、星野監督と遭遇、カメラをパチリ。

 

中日とのオープン戦では、スタンドで、大西君と漫才を披露(冨吉君がいないので小生が代りにネタふり、突っ込み役)。スタンドの爆笑とりながら、応援の指揮をとったのでした。その時行った、バッターボックスのイチローへの応援コール「イチロー!イチロー!大学すべって一浪!」スタンドものりがよくて大合唱。あとから、イチロー選手から、「あのコール辞めて・・・、ずっこけて打てないから」とクレームありました。スタンドで大暴れし、大受けやった、小生と大西君、当日、取材に来ていた、台湾のテレビ局(台湾近いので来ていたみたい)と当日中継あった、名古屋のラジオ局、地元の新聞の取材も受けて、翌日の新聞に、小生が、ちゃらんぱらんの大西君の相方みたいに、紹介されたのでした。

 

我々も宿泊は、オリックスと同じホテル。選手らとロビーで撮った写真です。

(左から大島選手、谷選手、藤井選手、目元隠したのは、ホテルの従業員、オリックスのファン、吉本のツアーの添乗員です)

 

ホテルのロビーで大西君とくつろいでいた時の話し。小生のところに、高齢者ご夫婦が来て、サイン色紙とペンを差し出され、「サインお願いします」。「あのう、僕、選手と違うんで」て、サインを断ったところ、「さっき球場でキャッチボールされてましたよね・・・コーチの方でしょ。サインお願いします。」と引かない。そのやりとりを、横で大西君が見てクスクス笑って、「サイン、やれやれ」って目で合図してる。

ということで、小生、サインしてしまったのでした。小生の正体を何も知らずに、気の毒な高齢者ご夫婦。そのサイン、家のリビングに飾ってるかと思うと不憫で不憫で。あまりにも申し訳ないので、後日、朝日放送テレビの探偵スクープのスタッフに話し、その高齢者を探してもらったのですが、分からずじまいでした。

2022年04月20日

日本最初で最後の地上波テレビドラマ

 

30年近い昔の話し。あるテレビ局から、東芝の一社提供で、今では当たり前になっていますが、将来のテレビの双方向を見込んだ番組を企画して欲しいと依頼があり、小生、インタラクティブドラマというのを企画し、提案しました。

インタラクティブドラマとは、起承転結、「起」は、ストーリーはひとつ、「承」はストーリーがふたつ、「転」は4つ、「結」は8つと、話しが進むごとに、ストーリーが枝分かれしていき、そのドラマが進む方向は、視聴者が、電話投票し、票が多い方にドラマが展開していくというものです。(当時は、電話投票でしか視聴者の希望をリアルタイムに知る方法がなかった。)やぐら状にストーリーが展開していく、サスペンスで、「結」で犯人が8通り、違ってくるという、ややこしいドラマ、だからドラマのタイトルが「犯人がいっぱい!」。

その提案が通り、小生が監督でドラマを制作、関西地区ローカルと、後日、系列の東京ローカルで2回、放映しました。

ドラマ中、CM前に、ストーリーの次の進む方向の二つの設定の選択肢を提示、視聴者にCM中、設定の希望を電話投票してもらい、CM明けに、選択肢の票の多い方の設定にストーリーが続くというドラマです。

電話投票で話しがどう進むか分からないので、放映当日は、スタジオを開いて、生放送。ナビゲーターは、関西地区ローカル放映の時は、トミーズ雅さん、大桃美代子さん、東京ローカル放映の時は、宮本亜門さん、大桃美代子さんにお願いしました。

このドラマで一番たいへんだったのが、ドラマの撮る分量の多さ。番組自体は、1時間番組だったんですが、起承転結、用意するVTRが計16本、ロール1本10分として、計160分のVTRを用意しなければならない。納期を逆算して、たった、5日間でこのドラマを撮らなければならない。

クランクインして、途中、間に合わないことが分かり、カメラの台数増やしたり、NHKの大河ドラマの助監督(知り合いのフリーランス、GW中で、大河ドラマの撮影が休みで、急遽、手伝いに来てもらった)を雇ったり、朝早くから、深夜までの撮影が続き、出演者、スタッフ、ヘロヘロ。最終日の撮影(京都)で、ADが出演者の衣装、小道具をロケ車に積んだまま、神戸の自宅に帰り、寝坊して、大遅刻。最終日のロケが午前中、中止。間が悪いことに、その日は、記者発表する日で、朝から、芸能記者が取材に来ている。ドラマ撮影始まらないので、記者さんに事情を説明し、お詫びすることに。小生も、編集の時に、徹夜が続き、寝てしまったり、遅刻したりと失態やらかしました。

このインタラクティブドラマ、脚本は、小生の師匠、漫才作家の大池晶先生(たいへんな脚本なので、お願い出来るのが、心安い、大池先生しかいなかった)、ドラマ主演は、青田典子さん(ドラマ初主演)他、CCガールズのメンバー、笑福亭仁鶴さん、桂雀々さん、太平サブローさん、ティーアップ前田さん、島田珠代さん、急遽、出演お願いした、心安い、ちゃらんぽらん大西君、冨吉君、紅萬子さん、なぜか、AV女優の白石ひとみさんです。

インタラクティブドラマ、関西地区ローカルと、東京ローカル、起承転結、同じコースをたどりました。ですので、放映されたVTR(ロール)がたった4本。放映されなかった、お蔵入りになったVTR(ロール)が12本。一度も放映がなかった役者さんも何人かいらっしゃいました。申し訳ない、すみません。

こんなたいへんなドラマ、それ以来、誰もやろうとはせず、地上波では、日本では、最初で最後です。(レーザーディスクではやったと噂で聞きました)

2023年12月15日

ひとりで漫才・・・ありかも

NHK関西ローカルの番組、「ちょっといい旅」にリポーターとして出演した時の話

 

番組の冒頭で、漫才作家やから、漫才やって欲しいとディレクターに言われ、奈良県明日香村の甘樫丘で
ひとり二役で衣装を替えて漫才をロケ収録。あとでOAを観たら、見事、合成されて、小生、ひとりで漫才やってました。

 

これを 応用すれば、ピン芸で、例えば、モニターにボケの自分を映し、それに突っ込む、ピン芸漫才もありやなと思いました。何をやりたいか見つからない、ピン芸人の方、この手がありますよ。お笑い作家の小生がお手伝いいたしますよ。希望者は、「お笑い虎の穴」のページから。

2023年12月15日

大御所は気遣いもすごい!

今回は、大御所と仕事をした時の話し。20年前、その大御所が1日船長で、300人ほどの乗客と、瀬戸内海をクルージングするというイベントのディレクターを小生、担当しました。

大阪の弁天埠頭から、乗客を乗せて出港するのですが、予定出港時刻になってるのに、いつまで経っても出港しない。なんや、乗客の乗船にえらい時間がかかってるとのこと。港というのは、停泊時間が決まっていて、予定時刻に出港しないと、ペナルティがあるとのこと。やばいので、乗船の様子を見に行くと、その1日船長が、乗船口に立って、乗客ひとりひとりに、挨拶してる。そんなん、お願いしてないよ~。結局、1時間遅れで、出港したのでした。

そのお客さんに対する気遣いがすごい、大御所とは・・・

きよし師匠の過剰な気遣い。他の仕事でも見ました。全国ネットの番組で、きよし師匠とヘレンさんと、京都で旅番組のロケをした時の話し。ある料亭に入るシーンを撮ろうとした時、きよし師匠がいない。あれっ、どこ行かはってんやろと思ってると、30分ほどしたら、戻ってきやはって、「ご近所に迷惑やから、挨拶にまわってました」とのこと。なんという気遣い。挨拶周りなんて、ADの仕事やのに。でも、ご近所も、いきなり、きよし師匠が訪ねてきて、びっくりしたやろなと思うけど。あと、街の中では、握手、サインを求められても、嫌な顔せず、気軽に応じている。色紙出して、サインを求めてきた人には、住所と名前聞いて、「はんこ押して、後日、送ります。」って、色紙を預かってはりました。

TVスタッフにも気遣いが・・・。1泊2日のロケで、きよし師匠、ヘレンさん、付き人のお弟子さんは、京都市内の高級ホテル、我々、TVスタッフは、郊外の安い、旅館に宿泊することになってたんですが、ここで、きよし師匠・・・「僕も、君らと同じ旅館に泊まらせて・・・」。慌てて、高級ホテルをキャンセル。旅館の夕食では、追加の料理、ビールを発注しておごってくれはるし、我々にも気遣いがすごい。部屋数も少ない旅館でしたので、きよし師匠とヘレンさんで一部屋。小生は、付き人のお弟子さん、西川まさとさんと同室でした。

2023年12月15日

ホテルのフロントで反社の人にからまれた・・・?

20年ほど昔の話し。東京出張で、宿泊先の銀座の日航ホテルのフロントで、チェックインのカードに記入していたら、角刈りにサングラス、松葉づえ、アロハシャツの恰幅のいい、見るからに、反社風の男性が、近寄ってきて、「どこから来たの・・・?」「仕事・・・?観光・・・?」て、からんでくる。怖くなって、無視して、愛想笑いしていると、「骨折っちゃって、療養してるんだよ」って、自分がホテルにいてる理由を好き勝手に喋ってくる。どう答えたらいいのか分からないし、早くこの人から逃れたいの一心で、ホテルの人に、助けて・・・という目線を送っていると、

ホテルの人・・・、

「千葉真一さんですよ。」


「えー!」

「ちょっと撮影で、骨、折っちゃってね・・・、ひまでね・・・」

なんちゅう、人懐っこい、アクションスターやねん。

2023年12月15日

不思議な人でギョざいます!

数多くの有名人と仕事させてもらったけど、一番、奇人変人と思った有名人は、この方・・・、

 

 

ご存じ、さかなクンでギョざいます。

NHKの番組で2回、兵庫県の明石市のホームページで配信する、広報ビデオの制作で、仕事させてもらったけど、ロケ中、打合せ中、プライベートで、不思議な行動を見聞きさせてもらった。

まず、さかなクンのトレードマークのハコフグの被り物。マネージャーや、付き人によると、さかなクンは、ハコフグの被り物を脱いだところを、マネージャーや、付き人、テレビのスタッフも含めて、誰にも見せたことがないらしい。テレビスタッフがさかなクンの自宅(房総半島先端の千葉県館山市)に迎えに行くと、自宅出てくるところから、ハコフグ被ってるらしい。マネージャーに聞くと、新幹線や飛行機に乗る時は、ハコフグ被ったままで、ニット帽被って、隠しているらしい。そう言えば、ロケ中、何回か一緒に食事をしたことがあるのですけど、その時も、ニット帽被ってた。


さかなクンから貰った見開き出来る、名刺です。丁寧に手書きのイラスト、コメントが添えてある。

 

とにかく、さかなクンは、仕事とプライベートのON、OFF、表裏が全くない。皆さんご存じのテレビで観ている、さかなクン、プライベートでもそのままです。

僕たちスタッフが一番、困ったのは、ロケ中、さかなクン、見つかると、騒ぎになるので、なるべく、人目につかないようにとするんですが、ちょっと油断すると、さかなクン、自ら、人のいるところに近寄って行く。大阪の海遊館で、幼稚園の団体がいるので、見つかると、絶対、大騒ぎになるので、隠していると、知らない間に、さかなクンの方から、幼稚園の団体に近寄って行って、子どもたちの相手している。

西川きよし師匠以上のサービス精神旺盛です。


因みに、さかなクンとの最後の仕事は、さかなクンがレギュラーだった、NHKの「きみまろの歌謡笑劇団」という番組。そこで、さかなクンが大阪で、横山ホットブラザーズと出会い、ホットブラザーズと漫才をするというへんな企画。小生は、その漫才台本作成と演出を担当しました。さかなクンとホットブラザーズの漫才の稽古のために、ホットブラザーズの地元、大阪市平野区にある、カラオケボックスのビッグエコーの一室を借りて、さかなクンを特訓。後日、NHK大阪ホールで収録したのでした。

2023年12月15日

「うるさい!」と怒鳴ってきた人は・・・?

ちゃらんぽらんの冨吉君といると、いつも、どうしても馬鹿話で盛り上がってしまい、周りが見えなくなるほど、大声で喋ってしまう。NHKの上方演芸会の公開録音の帰り、JRの電車の中で、冨吉君と馬鹿話で盛り上がってしまい、向かいに座っていた乗客から、「静かに・・・」と注意されました。

また、別の日には、旧社屋の頃のNHK大阪局で、ちゃらんぽらんとの漫才の打合せ終わり、冨吉君と長い廊下で、馬鹿話で盛り上がっていたら、途中のドアが開いている会議室から、すごい剣幕で飛び出してきた、おじさんに、「うるさーい!」と怒鳴られました。


その怒鳴ってきたおじさんは、なんと、

 

 

植木等さんやったんです。

2023年12月15日

M-1王者 持ってくるものも面白い!

 

 

ちゃらんぽらん大西君の草野球チーム、小生も背番号77番、補欠の外野手で、チームに参加していました。

草野球と言えども、ABCの元プロ野球選手の解説者のチームとかとリーグ戦をやり、レベルがひじょうに高い。ですので、こちらのチームにも、元オリックスのプロ野球選手とか、元阪神の亀山つとむの双子の弟、高校野球やっていた俳優の亀山忍とか、新日鉄堺で野茂と一緒に野球をやっていたキャッチャーとか、ノンプロばりのメンバーで構成。

因みに監督でエースの大西君は、京都精華大学で準公式野球部のピッチャー。小生は、小学校の草野球のチームではエースで4番でしたが、中学校の野球部では、補欠でなかなか試合に出してもらえないというレベル。大西君のチームでは、ヘタクソな私でも、我慢して、時々、試合に出してもらいました。

メンバーで、野球うまいなと思ったのが、M-1王者の「ますだ・おかだ」の増田君。

 

おもにショートを守っていたけど、グラブさばきは、抜群。そんな増田君、さすがM-1王者やと思う出来事がありました。大西君の家で、チームの忘年会があったんですけど、メンバー何がしら、食べ物、飲み物を持ってくるという、持ち寄り忘年会。小生もウイスキーのボトルを持って行った記憶があるのですが、その忘年会に遅刻してきた、増田君。持ってきたのは・・・、

なんと、女の子2人。

持って行くもの、何もなかったんで、阪急塚口駅前で、女の子2人、ナンパしたので持ってきましたとのこと。

さすが、発想がM-1王者と思ったけど、よ~く考えたら、これ、M-1で優勝する前の話しで、まだ、「ますだ・おかだ」が売れる前の話しでした。

2023年12月15日
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